【ハナムケ】ゼノン【2期】

▽▼▽ゼノン▽▼▽

【所属国】青の国 シータ・レイア
【ポイント】80pt（前期＋イベントpt）
▽父　ギード【シータ＝レイア　30pt】illust/68610377
「親父、ヒマか？ヒマだよなあ？よし、酒場の樽を空にしに行くぞ」
▼母　シャラーラさん【フェール･イール　30pt】illust/68618768
「俺の記憶では母さんは怒ったり笑ったり忙しい人だったが、先に逝くことを嘆いた顔は見たことがない。親父が惚れたのはそういうとこなんだろうな」
▽弟 サーエクァ君【シータ＝レイア80Pt】illust/69976185
「今回は結構遠出してきたぞ。気が向いたらお前も行ってみろ、空気のいいところだった」

竜の血族と虹炎族の両親から生まれた青年。
シータ＝レイアのどこかにある海底洞窟で財宝の番人をしている。
長い時を生きる竜の種族だったが、虹炎族の特性を継いで体が徐々に鉱石化していき、最期は全身が石になる。
先祖が七代続く呪いをかけられており、まだそれを引き継いでいるが、どんな呪いでなぜ呪いを受けたのかは霧がかったように曖昧な記憶として残されている。
だがどうやら呪いと同時に「自分より大切なものを見つけると少しずつ解ける」という祝福を受けているらしく、父が生涯の伴侶を見つけたときにそのことを思い出し、洞窟から離れる時間も父より融通が利くようになった。

＊skill
高圧電流………番人の役目を忘れがちだが本当はこれでやってきたものをビリビリしなければならない。
龍化………大きな龍のすがたになる。
迷わずの石……通常、人差し指ほどの長さの水晶型の鉱石を作る。
これを目的の物、道を念じて握ることでそこに至るまでの道を淡く照らして指し示してくれる地図となる。大きなものを作ることも可能だが、この力を使えば使うほど、全身の鉱石化が進む。

＊素敵なご縁をいただきました
水鞠さん illust/69725529